Outlaw Guitar Lesson 猫でも弾ける?外道ギター練習法

Lesson 1

カッコつけるべし

あこがれのあのギタリストやロックスターとできるだけファッションを真似たり、
バンドTシャツや革ジャン・サングラスなんかもかけたりして、気分を出しましょう。

ロックスターがかっこいいのは、(たぶんだいたい)カッコつけてるからなのです!

ハードロックファン・メタルファンの方は日常的にロックファッションに身を包んでいたり、バンドTシャツを着ていたり、長髪にして金髪にしてパーマあてて、鋲や革のアクセサリーを身に着けタトゥーを入れて真夏でも革ジャンにブーツで街を闊歩するというSteel Heartなヲタクな方もたくさんいらっしゃると思いますが、サラリーマンで管理職で妻子あり、ご近所付き合いも大変で「おたくのダンナさんちょっといかついわねえ、あまり外を出歩かないようにしていただけます?」と近所の奥様からクレームがつくのが面倒だからそういうロックファッションをしたくてもできない方も多くいらっしゃることと思います。
お察しします。
ですが、せめて自宅でギターを弾くときくらいは、過激なロックファッションとまではいかなくても、なんとなくでもロックな気分に浸れるようなファッションに身を包み、あのバンドのLIVE映像を見ながら気分を高めることをおすすめします!

ギターが上手くてもカッコつけなきゃ意味がない

賛否両論あると思いますが、私はステージに立つ=舞台芸術であると思っています。
これは、ステージで人前でライブを行うことを前提としたギター奏者という前提で言っていることなので誤解なきようお願いします。
別にステージに立つつもりはなく、家でこっそり演奏を楽しむタイプの人に、「かっこつけろ」っていう主張を押し付けるつもりもございません。

ギターが上手い人なんて世界中にめちゃくちゃたくさんいます。
そりゃもうプロを凌駕するくらいのバカテクの持ち主は、youtubeで検索しただけでも星の数ほど居ます。
ギターと言ってもロック・ハードロックやヘビーメタル以外にもブルースやジャズ・フュージョン、クラシックやフラメンコなどなどいろんなジャンルで超絶テクニックを披露してくださっているUP主がたくさんいます。
ただ、私の個人的な意見ですが、ステージに立つ以外にも動画を配信して見てもらおうという場合、ただただギターがうまいだけの人の動画は、見てても全然楽しくないんです(あくまで個人的な考えです)。
「ロックはエンターテインメント」という要素も必要であると私は思っています。
もちろん、超絶テクニックや美しい旋律などで聴衆を魅了するのもエンターテインメントです。
ですが、私含めみなさんもテクニックだけで感動を与えることができるかと問われると、私はまったく自身がないので、それ以外の部分でも楽しんでいただきたいと思います。
「かっこつける」ことはその目的達成の一つの手段です。

多少弾きづらくてもギターはかっこよく構えるべし

ロックバンドで座って弾いているギタリストを見たことがありますか?
まあ、ありますけど、極々少数派の存在ですよね。
キング・クリムゾンのロバート・フリップに憧れるのであればスーツ着て椅子に座って弾くのももちろんありですが、ほとんどのロックギタリストは立って弾いてますよね!
好きなギターヒーローの真似をしましょう!
そうすると見てる人も「あ、あいつあのギタリストが好きなんだな、わいも好きやねん」って感じで注目してくれたりします(一部のマニアには)。

ジミー・ペイジのようにめっちゃ低く構えてもよし!
マイケル・シェンカーのように股にはさんでもよし!
ジミ・ヘンドリックスのように頭の後ろで弾くもよし!

演奏のしやすさ < かっこよさです!

演奏のしやすさを求めるなら、椅子に軽く腰掛けて動きやすい服装でアクセサリーや腕時計・指輪なども演奏の邪魔になるので一切身に付けず、髪の毛長いとギターが見えにくい時もあるので短髪七三分け、人に見られてると緊張して上手く弾けないから隠れて弾いてるギタリストは、かっこいいでしょうか?
まあ、ある意味かっこいいのかもしれませんが。

同様にステージアクションやパフォーマンス・演出なんかも大事な要素。
ステージでギターアンプの正面に棒立ちでお客さんに尻を向けて黙々と自分の演奏に集中しているギタリストを想像してみると・・・
もちろんそれでも超絶テクニックの演奏だけで魅了できるかっこいい人はいますけど、そうでないならお客さんの方を向いて、お客さんを楽しませる工夫をする必要があると私は思っています。 お客さんはお金を払ってチケットを買って、時間を割いてライブを見に来てくれています。
勝手に見に来やがったわけであれば別ですが、「ライブするから見に来て!」というスタンスであれば見に来てくれたお客さんを精一杯おもてなししましょう。
(法的・倫理的にOKであれば)どんな手段でも構わないと思います。
ちなみに私は、ダンボールで手作りの小道具などを用意して演奏そっちのけでコントみたいなこともやったりしてました。

高すぎるギターでもOK!めっちゃいいギターを買えばいいじゃん

「初心者だから安い初心者用ギターセット」は安物買いの銭失いになる可能性大です。
初心者だから~~って高級ギターを買ってはいけない理由なんて無いです。臆することはありません。
奥様に怒られない程度であれば、生活に支障をきたさない額であれば、そこそこ高級なギターを買ったほうが断然いいと思います。
大好きなギタリストと同じギターやシグネイチャーモデルなら、万が一挫折して弾かなくなったとしても持ってるというだけでめちゃくちゃ嬉しいですし、残念ながら手放すことになったときもヤフオクやメルカリなどでそこそこ高額で売れたりします。
初心者用ギターだと、挫折しても上達してもいずれ要らなくなるでしょうし、ヤフオクでもリサイクルショップでも二束三文でしょう。ものすごく落ち込みます、メンタルやられます。

金額的な目安としては、個人的には10万円以上くらいがいい感じかなーって思いますが、安くてもいいギターはありますし、チープなよさってのもありますから、自分がめちゃくちゃ気に入ったものなら5000円でもいいと思います。

理想の自分をイメージするのだ!

こんなギタリストになりたい!こんな風に弾けるようになりたい!ライブでこんなに盛り上がるバンドがしたい!
そういった具体的なイメージを持つことがすごく大事だと思います。
それがないと、なんのために練習するのか?モチベーションが保てなくなって挫折してしまうということにもなりそうです。
「理想の自分」に一歩でも近づくためと思うと、毎日でもギター触りたくなりますよ、たぶん。
お風呂や歯磨き、晩酌と同じようにギターに触ることを日常にすれば、一歩ずつほんの少しずつでも確実に昨日の自分を超えていけます。
たまに今の自分の演奏を動画に撮っておいて、忘れた頃に見返してみてください。
今の自分はその頃の自分よりも「理想の自分」に近づいているはずです。