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ギターコードの「正しい」押さえ方など存在しない?

そもそも鳴らしたいコードの構成音が思ったとおり鳴っていれば正しいコードが鳴っているのであって、その押さえ方に正しいも正しくもないと思います。

ちゃんとコードを鳴らせているのに「間違っとるがな!」とか言うのは、個性・ダイバーシティーを重んじる現代においてそんなこと言う方が間違ってると思うのです。

「左手でこのように押さえましょう」とか言われると、私は左利きギタリストで右手で押さえるわけですから間違いだらけですね!

 

「Fが押さえられない」という人をよく散見しますが、Fの押さえ方って

セーハで押さえるこんなのでも

 

親指で6弦を押さえるこんなのでも、

 

6弦5弦1弦を省略したこんなのでも、

 

6弦を人差し指で押さえて5弦は開放弦を鳴らすこんなんでも、

 

3弦の5フレットを無理から押さえるこんなのでも

 

ギターを逆さまに持ってこんなんでも。

全部Fメジャーのコードが鳴ってます。全然オッケーですやん、えーやんえーやん!

 

手の大きさや身体的特徴の関係で「所謂正しい押さえ方」ができない人もいるし、それでも工夫してオリジナルな押さえ方したって全然問題ないです。

パラリンピック開会式でギターを演奏されていた盲目のギタリストや障害を持ったギタリストの方の押さえ方も個性的でかっこいい。

できないことを無理してやろうとして手を痛めたり時間を浪費するよりも、できる工夫で乗り越えていけばよいとおもいます。

 

ピックの持ち方も同じことが言えるとおもいます。

必ずしも人差し指と親指で持たなくちゃいけないわけではないし、ピックを使わなきゃいけないわけでもないし、ピックの代わりにコインやテレホンカードや満月ポンを使ってみても全然構わない。

 

まあ、「正しい」を「効率的な」に読み替えて「効率的な押さえ方・効率的な持ち方・効率的な演奏方法」と思えば、憤りを感じる方は少し和らぎますので、「正しい」という言葉は「本当に正しいのか?」と疑い違う角度で見て自分なりに解釈すればいーんじゃないでしょうか。

 

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